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人生はダム フリーダム

I promiseを楽しみすぎてる話。

King & Prince 6枚目のシングル「I promise」、いよいよフラゲが迫りまして(書き始めた今は月曜日)。
気づいたらYouTube(テレビでYouTube再生できるの知ってからYouTubeへのハードルが低くなってる今日この頃w)と音楽番組の再生をしていて。


とにかく岸くん担としては、ビジュアル一つ取っても
ジャケ写の茶髪デコ出し、MV dance ver.&収録の歌番組の茶髪前髪あり、歌番組の黒髪(前髪あり)、MV story ver.の口喧嘩顔(ジムでのトレーニング中ではなく敢えての口喧嘩顔チョイス)……と発売前から存分に魅せられてる。円盤手に取る前からすでにめちゃめちゃ満喫してしまってる。(※ここ書いてた時点ではZIP!の発表なかったので収録=茶髪。)


ということで、円盤を手に取る前の気持ちの書き残しを。(手に取ってからはまた違う視点があったらいいなと思いつつ。雑誌はわりと買ってるけどあんまり中身読めてない状態での書き置き。円盤見聴きしても雑誌読んでも無事でいてね私……。)







I promiseはずるいってかニクイってか、そんな感じがしてる。(褒めてる)
だってセブンイレブンのCMで使われてる部分だけ聞いてると「幸せそうだなー。恋人は隣にいるんだろうなー」って思えるのに、いざAメロが解禁されてみれば"君を迎えに行くよ"なんだもん。見事にひっかかったよ!一緒にいないんですね!?


そして歌詞が明かされていったり、story ver.のMVが解禁されていくにつれて「あ、これストレートに幸せではないのでは?幸せをどうにかして掴みに行く曲なのでは?」と思えてくる。(その幸せは一般的な幸せと一致するかも不明。この曲の主人公、捨て身で生きてるような気もするのは気のせいなんだろうか……。)(私、メモ書きに "この曲の2人、ほんとに2人とも現世にいるのか?" ってのも書いてるんだけど考察厨で疑心暗鬼でこわい……)


しかも、"初のウインターソング"を謳うわりには歌番組で披露される限りの歌詞では冬だなって断定できる要素があまりない("吹雪"ってワードはたとえの範疇を出ないものだと思ってる)。
コート着てこの季節に歌ってるから冬だなーって思うけど、これ衣装変えて歌ったら意外とオールシーズンいけるのでは?そうなってくるとライブでの演出めちゃめちゃ楽しみだ!(ポジティブ)




と、ことばまわりのことだけでもこれだけファーストインプレッションから遠ざかって楽しいんだけど、やっぱりMV story ver.と各歌番組のことも一緒に考えるとよりI promiseを好きになっていってしまう。



MV story ver.は、各々のストレートに幸せとは言い難い恋模様(姿も恋人視点のサイドストーリーも明かされてるけどわりと想像の余白がある)があって。
その恋模様で変化が起こるのが恋人側のが多い中、岸くんのストーリーだけ変化が我が身に起こってるのとか気づいたとき「ああああああ!!」ってなったりもして。(個人的には 脳のダメージ≒記憶に障害が出る と捉えてるから、岸くんのお話はかいとくんのお話と対になってるんじゃないかと勝手に思ってる。からだ自体に影響があるんだったらしょーくんのお話と対っぽくなるね。)

でも4人の相手に起こる変化を"受け止める"ことでどうやって"叶わない恋なんてない"って結末にしていくのかも気になり。(叶わないの意味が捨て身だったら以下略)
年下2人のお話は健気だなぁとも思ったりもしつつ。


MVで映ってるメンバーと歌ってる歌詞が一致したところになんかヒントがあったりしないかな?とか考えたりもして。(この考察がもし正解だった場合に岸くんは"恋も愛も踏み出さなきゃ 苦しむこともなかった"なの切なすぎません?)
とにかく今回story ver.のMVもつくってもらえてとてもありがたい!






そして歌番組。
ここまで6つの番組とMV(途中まで)2パターンを見て、
"収録の歌番組がブラックチョコレート、MVがミルクチョコレート、生放送の歌番組がハイミルクチョコレート"みたいだなって。(どれも違って食べたくなるタイミングがあってでも基本的に大好きって話です。収録のはわりと強気な感じがしててブラックチョコレートのたとえ。)

MVのstory ver.はどんなところにお話のヒントが隠れてるか気になって小道具演出凝視してしまうし
(じん様の家の玄関先あれだけシンプルなのに靴箱の上にバイクの置物あるの設定上でもほんとにバイク好きなんだなーってのとか、れんくん家のインテリアがたぶん恋人チョイスっぽいなぁとか、岸くんの家には賞状飾ってあるぞとか)
dance ver.は夜景だからかより色白さん美人さんに見えるし前髪おろしてるし(ジャケ写ではあげてるからこれがわりとびっくりだった)、かと思えば "世界が嫉妬する恋の結末" のところの眼力ははちゃめちゃに強くて。とにかく何度だって見たくなる。YouTubeの都度操作がめんどくさいと言いながら何度も"もう一度見る"を押して見てたぐらいには見たくなる。






歌番組は(現時点で)放送順に①MUSIC DAY(初披露。生放送)、②FNS歌謡祭第一夜(生放送)、③CDTVライブ!ライブ!(生放送)、④少クラ(収録)、⑤MUSIC STATION(生放送)、⑥MUSIC FAIR(収録) とどれも「これ!」ってポイントがあって。



まずは自担が黒髪で現れたMUSIC DAY
突然の黒髪にひたすら「恋」としか呟けなくなるような状態(動揺がひどい)。
そんななかでも、大サビでれんくんのフェイクと高音がめちゃめちゃ羨ましい……!となる。フェイク大好き芸人。

それにしてもみんな美人だな……と思ってたらあっという間に初披露が終わり。
(I promiseとは関係ないけどこのときのグループシャッフルのええじゃないかは はちゃめちゃにかわいかった!マイクと立ち位置の都合上なのはわかってるけど裏手ツッコミと表ツッコミの使い分けもあったし……。無責任と合わせて関西ハジケ曲2曲とも歌えたキンプリもってんなーって思ったよ……)




FNS歌謡祭。
MUSIC DAYに比べて背景が明るい!
イントロで座りのかいとくんかわいいな……のモードはこれ以降ずっと。なんでなんだろな?じん様はカッコよく見えるのにかいとくんはかわいいなんだよな。正面だから?

"君を迎えに行くよ" とか "二人深く募らせた" のとことか見るにFNSはなんだか横アングル好きな感じですね?よき。

そして"世界が嫉妬する恋の結末を"のところが、MV同様世界に負けない視線で好きです。というかわりと寄りで撮ってくれてありがとうございます。
しかしこの回、しょーくんがめちゃめちゃ美人さんだなと思ったら前髪おろしてるってかデコ見えないスタイルだったんだね、いやはや美人……。
そして初披露ではアングル的に見えなかった"世界が微笑む"のところ見えたのが嬉しい。




CDTVはそれまでの2番組では披露されてこなかったパートが出てきて、そこの歌詞もわりと業が深そうだ!ってのが一番の印象。投げちゅー?なんのことですか?(すっとぼけ)
それから、イントロの手首くるっとするところの振りが「少年隊っぽい!」って思い始めたり。(Wゆうただから余計にね。withとっつー先輩の少クラ思い出しました。)

しかしこの大サビに雪を合わせるのは反則です!
しかもかいとくん、じん様、れんくんの順で映ってかわいいと美しいの大渋滞でほんと困りますリピート再生が止まらない。(毎度毎度かわいいけど、かいとくんCDTVのときかわいいが一層増してません?最年少に甘いかな?←)
あ。先に宣言されてた笑顔はくっしゃくしゃすぎるぐらいにくっしゃくしゃでかわいい(*´ェ`*)
(さっき見返してたら岸くんのお辞儀が速攻且つ深くて「好き!!」ってなりました)



そして収録ver.としては初の公開になった少クラ。
ここで「あ。収録済のは茶髪の可能性もあるのか」と気づく。(ほんといつ髪色変えたんです?そういうこと書いてくれるかなと思ったらDKPはドリボのこと一直線でびっくりしたわ……。そういうとこだぞ(好きです) )
少クラはソーシャルディスタンスになってて額縁(最初のあの振りを額縁と呼んでる)も額縁にならず。
というか最初の立ち位置が違うとこからちょっとスペシャル感。

そして"過去も明日も超えて"のところのアングルが最高すぎた(伸ばした手がローアングルから見えるの美しいし、プロポーズっぽい振り付けって言われてるところの対になりそう。こっちが跪いてる視点になれる)から見るたびに「ありがとうございます!」って叫びそうになる……。




間髪入れずにMステ。
なんかトークのときから和やかだなぁ(*´ェ`*) とは思ってたんだけど、歌に入ってみたらやっっっばいぐらいに甘々だった。これが一番だと思った。

"世界が嫉妬する恋の結末を"のところを始めとして表情がとてもやわらかくなっていて。(もう世界に勝ってるよね?あの表情は勝ったぞ!って顔だよね)
世界に立ち向かう表情も好きだけど勝ちを確信したみたいな顔のもよいなぁって。

大サビではかいとくん、相変わらずふとした瞬間切り取っても安定にかわいいなぁと思ってたの。そしたら岸くんは大サビアップになったときに眉があがる、からのにこっ。え?(動揺) そしてじん様のふわふわ笑顔。なんだこれ流れが最高すぎる。夢か?
CDTVでも思ったんだけど君らなんでそんな連携でときめくポイント投げてこれるの?コンビネーション最高か!!

と動揺する間もなくウインク!!(だよね……?) 指差し! はい怒涛かよかわいいよ(`;ω;´)
かわいいで続いてきたと思ったら極めつけは美しい横顔……カメラさんなんて罪なことを。(スイッチャーさんかもしれない)(そういう問題ではない)




「Mステしか勝たん!」と思い始めていた私に差し迫るブラックチョコレートの如き刺客、Mフェア。

誰ですか?"肩を抱くことさえできなくて"のしょーくんを上のアングルから撮ろうって決めた方は?(ありがとうございますめちゃめちゃ感謝)
じん様ですね?巻き舌で"募らせた"を発音したのは!(突然の巻き舌は絶対的にずるい……)
"流した涙を強さに変えて"のところのれんくんの振り付けはこのver.が好き。あと収録のは髪がストレート気味でかわかわだよね……。(普段は美人さんイメージなので)

で、岸くんはとにかくいい意味でバッチバチに尖ってた。昨日生放送であれだけふんわりしてたあの雰囲気はどこへ?振り幅!振り幅!!
"世界が嫉妬する恋の結末を"の眼力が!強いやつが帰ってきた!MVよりも強いのでは?なぐらい。え、ドキッとする……。
と思ったらまさかの投げちゅーガチャ!!!投げちゅーガチャってあるんですね、アップになるときはかいとくん専任かと思ってました……。
というかなんかいつもより指が口元にありません?近いからそう見えるの?色気!!それは確実に射止めに行ってるタイプの投げちゅーの表情だ!(落ち着け)

なのにソロパートでは"この逸る気持ちを"も"偶然の悪戯が"のとこも比較的目を伏せがちでなんでそんな表情するの?めちゃめちゃばっちばちに強そうだったじゃん!

畳み掛けられたのが"必ず君を"での舌ペロ!?気づいてから錯覚か?と思って何度もリピったよ……。あれ十中八九無自覚なんだろうなぁ。おそろしいこ……。





さて。ここに明日ZIP!が加わるわけですが
かいとくんも髪色暗めになってたみたいだし、演出も用意されてるみたいだし。
これまで披露されてきたのとはまた違うのに会えるのが楽しみで。
I promise、ここからどんどん愛されてってほしいし、私も愛していきたいし、売れてほしい。(ストレート)


ということで、これから円盤開封して会いに行ってきます。

まっしぐら

なにもかも早く治まってくれと願ってやまなくて、そして自分に出来ることをするしかできない今日この頃。被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
そんななかでこの文章を書くかは正直迷ったんだけど、でも書いておきたい気持ちがあるからそれに従順に。





ということで。
2019年7月6日に気になるあの子になった自担が、
2020年7月6日に2020年の24時間テレビのパーソナリティーのひとりになったことが発表されたよ!



これを知ったとき、ちょうどお昼で。
その時点で入ってた情報としては井ノ原さんとまっすーさんときたみつさんの確定情報と、井ノ原さん以外は30代と20代という情報。
そもそもこの期間はFUJITVの人であったはずのむらかみさんはやっぱりなさそうかー。今年はないって発表されて入るけど27時間を続投してるひとでもあるしなぁ。というか発表分けてるしあとは20代2人ずつだよなあ。なんて考えながら肉を食べてて(羊おいしかった)。
でもやっぱりグループの垣根を超えるというのもあって気になりながらサーチし続けてたら。

13時半を過ぎた頃かな?自担の名前が(候補として)挙がり始めてて。
「いやいや、あの子メンバーからもゲーム進行できないって言われてる子だよ?(FC動画参照) MCタイプ……なのか?(NHK不定期サブMC?はあったみたいだけど私は見れたことがない)」と、思っていたら。

来てしまったよね確定情報。
フォークを持った右手の震えが止まらない。左手も然り。
いやいやいや。ほんとか?
読み込むTwitter。出てくるのは"シゲ"と"岸くん"のワードばかり。
え?え?え???夢?
めちゃめちゃ心臓バクバクしてきたし口元も震えてきたよどうしよう。
手まで震えて肉が食べれない。冷静になって?(無理)
脈も暴れだすけどそういや私自身も脈だった……。

そこからはひとまずおめでとうを言葉にして、仕事に戻ろうと立ち上がったら面白いぐらいに足に力が入らなくて笑
それでもなんとか仕事後半戦を経て。ドル誌買ったりして帰って一息ついて、今。



思うこと。今の私に100%で応援できるのかと言われたら難しい。
というか例年なら応援する側でいられた人たちも参っちゃって応援してほしい側の気持ちにしかなれないような世の中になってるわけで。私もこの日々に正直滅入ってるけど。
それでもいろんなことを考えて引き受けたであろうこのお仕事。
ある程度穏やかなとき(って書いててそんなんあるのか?とは思ってしまったけど)であれば"まずはグループでパーソナリティーやってほしい"って意見が多いだろうけど(穏やかなときだったらこの編成にはならないというのはあるけど)、そもそも"例年"ではなくて、このお仕事自体が想像以上にいつも以上に是非を問われている。それでも決断してくれた今があるのなら私もちょっとずつ前へ。応援する側になりたい。がんばるしかない。




岸くん、メインパーソナリティーおめでとう。
そんな純粋な成人男性がいるの?って驚かされるぐらいまっすぐすぎる岸くんだから、大丈夫だよ。
仕事の日はいつも出発前に少クラの"大丈夫だよ"を受け取ってるから、今度は私から「大丈夫だよ」って。
"僕がいるから"って言ってくれたその部分は拍手喝采をくれたメンバーが、ファンがいるから。先輩もいるから。


メインパーソナリティーの皆様、決断をありがとうございます。
賛否両論があって大変なこともたくさんあるとは思いますが、できるかぎりの賛に近づけていける人たちだって信じてます。
ふんわりした笑顔でこちらのことも笑顔にしてくれる皆様でよかった。
放送、心して見られるよう今から私も強くなります。

おかえりって キミが笑うから

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営業再開、ありがとうございます。





名古屋で働くようになってから帰りに欠かさず行っていたタワレコさんと星野書店さん。
来店期間空けたとてきっと2週間空いたことはなかったこの2店舗。

今回の事態で建物全体が週末の間に休館されて「しばらく会えないんだな」と噛みしめることもできないまま、ただただ待ち続けてました。(そもそも噛みしめるためだけに行くのは違うと思うし……)
いや、ほんとに長かった。
1ヶ月以上パッセ(食料品以外)のない日常(非日常だけど)はつらかった。
つらすぎて、GW以降は特に売り場のこと思い出してぼーっとしてたりもした。鮮明に思い出せる自分がこわかったし、再開した売り場の妄想までしてた。愛が重すぎるか。

だから再開の報せを見たときにはめちゃめちゃ興奮して、その夜寝付けなかった原因のひとつかもしれない。笑



久しぶりに足を踏み入れたタワレコのフロアは心無しかなんか匂いが違って。1ヶ月以上人の往来がほとんどなかったんだなって思い知らされて。
切ない気持ちと再会の喜びが混ざってなんかちょっと複雑な気持ちだった。
あ。でも。会計をしてくださった店員さんがとても穏やかな方で、とっても和みました。

ここからまた、たくさん忘れられない音楽との出会いがありますように。



そして1フロア下の星野書店。
レジ前のカルチャー雑誌山積みエリアを見て泣きそう。小説新刊エリアも健在で泣きそう。
私の大好きな場所。おかえりなのかただいまなのかわかんないけど、会えて嬉しい。
勝手に(店員さんとして)好感のある方も見かけたし、ここでもレジの方が穏やかでそれも嬉しかった。



気軽に言えない言葉になってしまったのがさみしいけど、タワレコさんも星野書店さんもこれからもよろしくお願いします。
お店を運営されているみなさま、またこの場所に戻ってきてくれる決断をしてくださりそして大変な状況でも笑顔で対応してくださりありがとうございます。
オンラインを頼ることもあるけれど、やっぱり私は実店舗が大好きです。
この時代をのりこえて行って、その先に。売り場で延々悩むことのできる日がまたやってくるのを心待ちにしています。

Smile upをきっかけに(  )デビューした話

タイトルがおかしなことになっていますね(書いたのあなたです)。
こちらは、わりと重度の注射嫌いが初めての献血に行ってきました。の話です。
先のエントリとの温度差が激しく、そして文字通り生々しい話ですが(生々しい写真はないです。撮ったけど←)、興味のある方は読んでいただけたら。








イベント・公演が遠ざかってから2ヶ月。
街が本格的に閉じ始めて1ヶ月。
仕事が進まなくなり……どのぐらい?(1ヶ月弱かな)

エンタメ・飲食・インフラ等々の方々が
前向きに努力して好きだった世界を守ってくれるのがわかる一方で私は「自身の仕事が今できることとは?」の壁にぶち当たって。それでも出勤は続き、申し訳なさが募り。
やがて「私の生きてる意味ってなんなんだ?」に行き着きました。




きっとこの先、推したちは定期的な更新はしてくれるし
そのほかに与えられてくるものもたくさんあるけど。
幸せは増えたって減るもんじゃないけど(この一文打ってたらさらに推しが恋しくなってきた……)
それでもやっぱりしんどいしつらいんだよなって。
そこから抜け出せなくなったのが4月の末。
そんなときふと「献血してみる?」と思い。
でもその思いは一瞬で「いやいや無理でしょ。注射大嫌いじゃん。健康診断でも毎回涙目じゃん」と否定。
ただ、そのまま思いが片隅に在り続けたのでゆるっと調べたり、身内の献血経験者に話を聞いたり。



そして迎えた5月1日。
朝一番にTwitterに挙がったSmile upプロジェクトの動画通知。
若手3人の医療方面の話題。というのはなんとなく察したまま動画自体は見ることなく出勤。
出勤したもののやはりモヤモヤした気持ちは相変わらず。
「通勤で外に出てしまってるんだし不要不急かはわからんけど行くのもアリなのでは?注射で倒れたことはないし!」
と謎の強気で仕事帰りに献血センターに寄っておりました。
そう。帰って見てみたら話題の中身は違ったものの、Smile upプロジェクトに背中を押された形になりました。まさかすぎる。そんな人生想像してなかった。




ここで簡単なプロフィールを(お目汚し失礼します)
愛知/20代(いのおさん世代) ← この表記がもう懐かしくてそして切なくもなる……
チョロめで正義感強めで情緒不安定気味な精神年齢11歳。正義感は強いけど自粛警察は大嫌いです←
150cmに届かない40kg台。所謂小柄体型(小柄だけど細くはないです。ほんとに)。

からいものが苦手。ココイチは甘口(に甘いソースをだばだばかけたもの)がデフォルトだし、台湾ラーメンはなんとかどうにかアメリカン。痛覚には過敏な方だと自負しております。

ものごころついた頃から開花・実りの季節ともに花粉症でありながら(幼少期からという点ではふみきゅん先輩にはとても共感)、今年は4月以降は症状少な目で薬を飲まずとも過ごせていました。

大きな病歴・輸血経験なし。ただただ注射嫌い。インフルの予防接種も可能なら拒否したいレベルに嫌い。「現代は注射針細くなってるから痛くないよ」って言ってる人のことを本当に信用してない。痛いやろ間違いなく。

仕事はカレンダーに沿った勤務で、勤務地まで出社の現在(notリモートワーク)。仕事したくないねぇ(マツコさんを思い浮かべつつ)

ステイホーム前はパッセ(星野書店とタワレコ)に平均して週2で通ってたため日々しんどさ募り病み始めていました(実店舗大好きアナログ人間。小説のジャケ買い好きだし)

もしも塾はご縁がなくて参加できず(´・ω・`) だったので一番最近参加した公演はスキマスイッチの名古屋公演、遠征したのは47和歌山のグッズ販売。
予定では3月4月の土日も47物販に駆け回るはずでした。
ちなみにその予算たちは大方雑誌と円盤に変わりました。経済を回すのは僕だ!と思ってる系ヲタクです。






さて。初めての献血に至るまでの話に戻ります。
初回ということもあり、通勤に使う名古屋駅圏内の献血センターをチョイス。
エレベーターを乗り継ぎ献血センターに。
本当に来てしまったな……とちょっと腰が引ける私が思い出したのは自軍の絶対的美白美人 横山さんの
「好奇心が勝つんやろうな」
の言葉でした。またこの人アイドルに背中推してもらおうとしてるよ!しかも好奇心を満たそうとしてるよ!いいのかこんなエゴエゴしい奴が献血して!
……まあダメだったらなんらかの力が作用するでしょう。神様が体調狂わしてくれる的な。
と問答し、いざ入室。

受付近くにいらっしゃる係の方に声をかけられたので「予約なしの初回です」と伝えると所要時間を教えてもらえました(もしかしたらここじゃなかったかもしれないけど聞けば最初の時点で教えてもらえるはず)。
初回そして予約なしは時間がかかります。混み具合にもよりますが2時間以上見ておいたほうが無難かと。
ちなみにこのとき私の脳裏に浮かんだのは「少クラ間に合うか微妙なラインだな。録画容量怪しかった気がする」でした。自粛の世の中ですがみなさんもやむなく外出する際は録画容量を万全に!(普段からやっときなさい……)



そして案内された先でまずは書類の記入と本人確認書類の点検。
この時点での注意点というかそもそもの注意点として体調不良のときはもちろん薬飲んでたら基本NG。ビタミン剤とか漢方とか、ものによっては飲んでても大丈夫な場合もあるそうです。
ということで、ものにもよるとは思いますが花粉症の薬飲んでたらその際は献血できません(ゆえに花粉症の流行る季節は足りなくなるそう)。
私は気圧で頭痛するタイプだからわりとハードルあるのだな……と悟る(お世話になってますロキソニン様々)

本人確認は免許証で通しました。氏名・生年月日に加えて顔写真が要るそうなので保険証オンリーではダメです。免許証って本当にお金のかかる万能身分証明書だな と痛感。




記入が済んだらロッカーに荷物を預け呼ばれるまでしばし待機。
種類豊富な自販機(押せばノーマネーで出てくるタイプ)から好みの飲み物をチョイスして水分補給しながら待ちます。

意外と早く呼ばれ受付に戻ると今度はタブレットで説明動画視聴&入力。ここでカードが作成されます。パスワードは4桁数字です(うっかりキャッシュカードと同一にしそうになったおバカさん未遂は私です)

2回目以降については未経験なのでわかりませんが、このときに首から下げるカード(献血カードとは別物)と呼び出しの機械(フードコートで鳴るアイツを想像してください)をもらい、さらに腕に番号の書いた紙製リストバンドを巻かれます。
そのまま血圧計に。出てきた紙は係の方が持ってってくれます。至れりつくせり。
その後、問診があります。




さて、やってきました(本日献血可能かのチェックの)採血です。3レーンぐらいありました。
採血の待機場所は他の人の採血の様子が見える感じなので(センターによって違うのかもしれないですが……)、ばっちりビビり始める私がいました。好奇心どこいったんだ(好奇心あるから他人の採血見ちゃうんだよ)。

なんだかよくわかんないけど後ろに高そうな機械があるな……とまたも好奇心満たしてたら呼ばれました。どんどん後に引けなくなってきたという実感が募ります。

ここでまず名前と生年月日を聞かれます。簡単な説明があったのもここだったかな?(全血200/全血400/成分について)

この説明、めちゃめちゃざっくりの説明で言うと、女性の場合40kg以上50kg未満は全血200ml、50kg以上は全血400mlの献血が可能で、全血というのは血液全部採るよ!というもの。
それ以外に成分献血というのがあって、これは血液採って特定の成分以外は献血してくれた人の血管に戻すよ!というもの。成分のほうは血管に戻す時間が要るから時間がかかる(最初に言われた所要時間はたぶん成分基準)
形式としては400と成分がよく必要とされてるようです。


名前と生年月日を答えたら両腕を差し出します。ここまで来るともうどうにでもしてくれ……の気持ち(※ちゃんと自分の意思で来てます)
健康診断と同様ゴムチューブで肘を縛られ、刺しやすい血管を探す。のですが

「血管が見えづらいですね……」

はい?

成分献血難しいかもしれないです」

はい???

血管が細いと、血液中の成分を戻す際にもわりと負担があるようで。
半信半疑だけど常套句のように言ってきた「血管見えづらい」が実証されてしまった!?見えづらいっていうか細いの?っていうか成分献血できないってことは私今日できることないのか??

戸惑う私に「もうひとりが確認しますね」との助け舟なのか助け舟じゃないのか……いや、でもここまで来たら助け舟だな。できてくれ(´;ω;`) (※別の意味で泣きそう)
しかし、その後に来られた方にも「血管細いねー見えないねー」と言われ、あ、これ私なんにもなれなかったやつだ……としょんぼりしていたところ「200でも大丈夫か聞いてきますね」とのこと。
ゆうても200は締め切ってるって聞いてたしな……と諦めていたら「大丈夫です」との回答。

ということで、細い血管のさらに細い方で採血(もう一方は献血用に残しとかなきゃなので)。いつも通りチクッとする。
採られた血液が意外と紫がかっていた(ように見えた)ので「推しに染まってきたか」と思ったのはここまで頑張ったのでご愛嬌ということで。赤でも推し色だけども(そういうことではない)

さらには血液型の判定中に「ご自身の血液型は知ってますか?」と聞かれ「ABになりたいです」と答えかけたのは秘密です。親から教えられてたのとちゃんと一致しました。一安心。


採血の結果、献血しても大丈夫とのことだったのでまた待合室に戻って待ちます。もうあともどりはできない……(n回目)


ここが一番長く感じたのはたぶん緊張の相まってだったのではないかと。でも予約しなくて初回のわりにはサクサク進んだのはそういうことだよねぇ……と、別のベクトルからしょんぼり。
ここでしておくべきことといったら、お手洗いに行っておくこと!献血始まったら動けないので(点滴とはわけが違う!)
身内からもこの点は注意として教えられていたのでたぶんガチだと思う。




一番油断してたタイミングで呼ばれた(機械が鳴った)ので献血の部屋(採血したところと続きになってました)に向かうのですが、実は本当にやってはいけないミスをやらかしました。


…………飲み物忘れました。


お手洗いには行けないけど水分摂るのは推奨されてるしむしろ本当は持って部屋に入らなきゃいけなかったところを見事に忘れました。全血200だから助かったけど他のだったらヤバかったんではないかと。あとで(すべて終わって帰りに)気づいてゾッとした。


献血はリクライニングチェアで行われます。歯医者さんのチェアのような感じ。ここで呼び出し用の機械を渡します。
リクライニングチェア座ったらバスが恋しくなったのはきっと気のせいじゃない。早くどこへでも行ける日々を取り戻したいな。と思ったり。

私を担当してくださった方はチャキチャキしながら「やめるなら今だよ」と仰っていて。そのまま返事しそうになったものの、確認までしてきてもらって200をオッケーしてもらったんだもんな。と思い耐えました。

採血より念入りに準備して、献血中にするといい足の運動の手順の紙を渡されて(理解力鈍ってて全然できなかった←)、さあいざ刺されます。採血用より太い針!噂ではパスタぐらいと聞いていますが!?カッペリーニだとありがたいんだけどな!(そんなわけがないしもちろん刺さる瞬間はこわくて見れない)


刺された。痛い。あれ?
想像してたより痛くない、な?

あれだけこわがってみたものの、たしかに痛みは感じるけど思ってたより痛くない!!大丈夫だー!!


そこから先はとりあえず足の運動を試しつつ(できてない)、時間が流れるのを待ち。
席には個々のテレビがあったけどそれも見ず(だってあの時間ワイドショーばっかなんだもん気が滅入るわ)

途中で「今半分ぐらいですね」と言われたのがどのぐらいなのかもわからず(時間は見なかった)。
「終わったらどうしようか。ずっとできなかったことを乗り越えたからなんか甘やかしたいな!なにする??」と思いを巡らすぐらいには無事でした。
終わりがけにはチューブも見てたし許可もらって写真撮ったし(やっぱり血の色って濃いよね……)


実は一番「あ、痛いかも」と思ったのが献血終わりの、機械を止めてから針を抜くまでの間でした。耐えられなくはないけどなんか地味に痛い。最後の最後まで気が抜けないんだなぁ……。


終わったら絆創膏?を貼られ包帯巻かれ血圧測って(血圧測ったのここだったような?)、お疲れ様でした。

部屋を出た係の方から10分後ぐらいに声かける旨を伝えられドリンクとは別のコイン制の自販機(お菓子orアイス)のコインを渡されたので、アイスを食べつつ飲み物飲みつつ待ちます(献血後の待機時間の目安は30分以上)
このときは体力面よりもメンタル面で脱力感がすごかった。「おわ、終わった……」みたいな気持ち。やたらとぼんやり。
本当に私献血やったんだ……?
ゲームしてみてもあまり手につかない。ぼーっとする。でも血が自分の体から血液が200ml減った直後、という感覚はあまりない。


そうしてるうちに係の方が来てくださったので紙のリストバンドを取ってもらい首から下げてるカードを返却し、今日は水分摂ってねと念を押され、献血カードと各種書類をいただき、あとはタイミングを見て帰ります。

駅まで歩いてもエレベーターに乗っても電車に乗っても大丈夫だったけど
ビビりな私はちょっとこわかったので最寄りに同居人の迎えを呼び出し。帰宅してからもわりと無事でした。

敢えて言うならほっとしたからなのかめちゃめちゃ眠気があった。血が足りないと眠たくなるって人間の体的にあるんだろうな。月経中に眠たくなるって一般論もあるし。
あとはいつもよりおなかすいてた。けど実のところめちゃめちゃ食べれるわけではなかった。
心身ともに戸惑いきってたんだろうな……。






そんなわけで、注射嫌いが初めての献血してきたレポでした。

私の人生において絶対することのないものだと思っていた献血も、後押ししてくれたのはやっぱりアイドルの人たちでした。山田くん&けんてぃー&しょーくん(あの日の動画の3人)も、よこやまさんもありがとうございます。


通勤があるゆえに外出はあまり抑えられない私だけど、もしかしたら医療に貢献できたかもしれないと思ったら少し気持ちが楽になれたし、なにより私献血という形は表せるんだ!と知ることができて嬉しかった。受け取ったものがとても多かった。

私も長らくやってこなかったわけだし、なにより各々に事情があるものだから安易に「献血して!」とは言えないけれど、それでも献血に参加してくれる・結果的に献血できなくても参加の気持ちを表明してくれる人が増えていったら嬉しいかなと思います。

"僕がいること たったそれだけで/空間は少しだけ 歪んてたりするんだ"(関ジャニ∞「フリーダム理論」)って信じていたいな!



そして献血してみたところで注射嫌いは変わらなかったし得意になった実感もないけれど
献血解禁日が待ち遠しい!」ってなっているのがとても不思議です 笑
ランナーズハイならぬ献血ハイとかあるのかしら……


一回やってみたいのが、金曜に献血行って、そのあとノンアルって決めてトリキ行っておいしいものたくさん食べつつミックスジュース飲むって流れ。達成感がすごそうだしとてもおいしくごはんいただけそう。


あと、今とてもなぜか「私ひとりの体じゃない感」もバリバリです。
まあ頻繁に気圧にやられるしこれ書いてる今もばっちり自律神経狂ってるし……(朝方左右の体温差が0.9℃あって自分で自分に引いた。落ち着いて)ってところではありますが、健康に気をつけて調子のいいときと需要を見つけてまた献血に行こうと思います。以上。

毎日が特別なMemory

そういえば担降りブログは書いたことあったけど( http://life-is-freedom.hatenadiary.jp/entry/2019/11/13/072950 )、担当ができましたブログを書いたことなかったので書いてみることにしました。

憧れの"担当できました"ブログ!ずっとずっと憧れてたの!わーーーーい!!(とても嬉しい)










それは遡ること10ヶ月前。2019年のMUSIC DAYの放送日。
私は自担の関ジャニ∞ 村上信五さんがシンデレラガール選抜に選ばれたことに浮かれシンデレラにしてもらう気満々でいたものの、リアルタイムで見ることができず。帰宅次第速攻でジャニーズメドレーまでチャプターぶっ飛ばし。
ご存知の通りメドレーの2曲目がシンデレラガールだったのですが。


自担、嗚呼自担よ…………_(:3」∠)_
いや、瞬間瞬間でかっこいいところはもちろんあるのだけど!スタイルのよさも健在なんだけど!!来週遂に、1年ぶりに会えるの嬉しいけどさ!!(翌週が十五祭初日札幌公演)
"振られりゃヨゴレも演じる"むらかみさんも好きだけどさ!!!
今日はかっこよさ求めてた!MUSIC DAYシンデレラガール出のむらかみ担が爆発的に出現するぐらいにはキメてほしかった!!あと、隣でその笑顔見せられた藤ヶ谷さんになりたい!羨ましいです!(どさくさ)


ということで、そのままメドレーをぼやーっと見てたら(UMP直前のよこやまさんがむらかみさんを見て苦笑いpart2してたのは何度目かのリピートで気づいた)




硝子の少年ですよ。
噂には聞いてました。メンカラ紫の人同士で硝子をやると。
王者かよ!みたいなオーラをまとったMJ先輩(王者だと思う)に、対して緊張してたその人がKing & Princeの岸優太くんでした。

今まで特段意識して見たことなかったから、第一印象は緊張の表情でターンを決める姿と歌い終わりのくしゃくしゃの笑顔。
あ、この子人懐っこさ全開だな(ストレートに言うと人たらしだ!) と思い。(歌声に関してはMJ先輩のが強くてそこまで印象はなかった。当時は。)
若手って印象から気になる子になったのはそのタイミングで。




そうです。
シャッフルメドレー シンデレラガール出のむらかみさん担がいてくれたらいいなと思ってた私が、結果的にシャッフルメドレーで元々シンデレラガール歌ってる人(しかもメンバーカラーが同じ紫)も自担にすることになりました。人生は数奇……。


ちなみにグループ自体への印象は"名古屋の子がいる若手"。愛知県の空気感持った子がいるのかー とは思って、そういう意味ではしょーくんのことは気になってた(同郷大好き人間)。




時は流れ8月の終わりから9月のはじまり。
koi-wazuraiの曲がかわいくて気になりつつも見事にMステを逃した私(最近、その前の週の録画見てたら予告に名前見つけて悔しくて頭抱えた)。
こっちは録り逃してはならぬ。koi-wazuraiをレコーダーにおさめたい……と録画したCDTV


……MJ先輩と硝子歌ってたのこの子だよね?笑顔のベクトル同じだもんね。
前髪下ろしてる(そしてMUSIC DAYに比べて髪色落ち着いてる)とかわいさ増すのね?
というかしゃべりの声が好みかもしれない。
と思いながら男子校さながらの恋愛トークを聞いておりました。


そして待望のkoi-wazurai披露!
……声が伸びやか_(:3」∠)_
この子歌うまい子だね?とようやく気づく。
あと踊ってるときもよく笑う子だなぁ。かわいいなぁ。
追い打ちのように壁ドン企画。引きが強い。個性も強い。


あのCDTVは今でも全然見飽きないのでめちゃめちゃリピしてます。
(そういえばこの頃、知人と行ったジャニショでお写真買ってんだよなぁ。まだ沼に足を踏み入れてはいないと思ってたけどそんなことはなかったのか……。とてもいまさらだけど)


そしてこのぐらいのタイミングでBSが見られることに気づいて、少クラを録画したり忘れたりしてました←

なんとなーく特番にいたならばレコーダーに残すことが多くなり、しれっと雑誌買って……な日々が続き(年内はわりと、新しい気になる子が見つかった感覚よりも既存の推し界隈での失意に呑まれてた)。
と言いつつ、実はanan表紙の際には前週水曜日に立ち読みでそれを知ったときから1週間ばっちり楽しみにしてた私がいたのを今思い出しました。ananよかったよね……セクシーなのキュートなのどっちが好きなの?って感じで。

あ。ベストアーティストのメドレーでむらかみさんがじん様(※神宮寺くんの人間出来てる度合ゆえに私はこう呼んでる)のジャケット奪ったのもよく再生してるリストに入っております!いまだに「どうしてそうなった」案件だけど……(でも、むらかみさんの「きんぷりに入りたい」って夢が叶ってよかったね。って思ってる。世界が落ち着いてそしてげんきくんが帰ってきたらまた乱入してね←)
そしてむらかみさんきっかけでkoi-wazurai初回A買いました。なんかいろいろありがとうむらかみさん。



年が明けてからが加速に次ぐ加速。
愛知では年明けに放送されたRIDE ON TIME
そこで見た2019春夏の舞台裏が決定打で。
努力家どころじゃないがんばりやさんだと知る。
がんばりやさんのアイドル好きなんですよ……
ちなみにこの放送を見たことによってコンビは断然Wゆうた推しになりました。


そこからはもうタイミングよく発売になったツアーの円盤買うわ
過去の作品をゆるっと集め始めるわ、THE実験という番組に気づくわ(見始めてしばらくで放送が1ヶ月空いたのつらかった)
解体してなかった雑誌から記事を見つけて「今より幼い!今もかわいいけど!きゃわ!」ってなるわ。

それからとっつー先輩とWゆうたの少クラの少年隊メドレーもよかった……私これ見たの自担(むらかみさん)の誕生日だったんだけど← (当時は日曜再放送でしか観てなかった)
あと、これまですっかり気づいてなかったメダルラッシュね!平日起こしてくれてありがとう!←


とにかく、岸くんを推してさらに幸せな日々を過ごしております。("幸せは増えたって減るもんじゃない"を実感!)






で。どこが好きなのか、せっかくの機会なので書いておく。初心忘れちゃいけないし!(もはや初心ではないしこれを書きたかっただけなのかもしれない 笑)




まずはターン
これがはじまりのひとつ。
ターンは初めて見たときよりもほかのときの方がとても好みなのであれは緊張してたんだろうな、と(思ってるんですけど実際どうなんですかね)。

私はアイドルだとターンのきれいな人が好きすぎるんだよ……。ターンが描く弧の綺麗さ?曲線美?速度に関してはあんまり拘りないけど綺麗な曲線を切望してる!
そしてターンに限らず、岸くんはダンスの動きが曲線的だと思うのは私だけなんでしょうか。




表情
基本は人懐っこさと笑顔。
CDTVの肩叩く→ほっぺツンをやってるときの表情は魔性。さらには振り向かれたあとに口角あげるとはおそろしいこ……(そのあと巻き舌で「そこじゃねぇだろ!!」って言うギャップ。おそろしいこpart2)
MOREさん(2020年5月号)のメガネ特集での何気ない表情もよすぎる。"君が僕の方を振り返って その思草(しぐさ)がたまらなくて/幸せはいつもそうやって傍にいる"を地で行ってるふとした瞬間の幸せさよ……(たとえに再び推しの歌詞を混ぜる←)

と思ってたらMazy Night初披露の際の表情ね……。ふわふわの笑顔で私の元祖推しの曲(全力少年)歌ってた方と同一人物ですよね?(あれは最高の光景すぎてパニクった)
提供バックのWAになって踊ろうで満面の笑みでひょこひょこしてた方とも同一人物ですよね?嗚呼ハイパー混乱する……(初披露はまだ前髪重め期かわいい寄りのビジュでよかった。かっこよさに振り切られたら心臓もちません……)

とにかく表情筋が豊かです。THE実験は百面相タイム。百面相になる理由が理由なので手放しでは喜べないけど(ご自愛ください)





え、もう、大好きとても好き(直球)
それまで意識してなかった箇所なのに意識してしまえばドストライクゾーンでした。
しゃべりは結構だーーっとしゃべってることもあるけど、歌声は安定して優しくてのびやかで
私、スキャットロングトーンのできる人が好きだから(元祖推しより培った癖)。
きんぷりちゃん、スキャットロングトーンはわりと均等に歌割りされてるしみんなうまいんだけどやっぱり岸くんのが1番好きです!
あと、"r"がばっちり巻き舌になるの聞いちゃうと「……好き」ってなる 笑
シブヤノオトの「うぬぼれるな」は最高のrでした。




素直でまっすぐで前向きなところ
これ言い尽くせないけど、とにかくまっすぐなところが好き。
人がよすぎるもここにあてはまるのか?いい人伝説的なのね。

ひとつ挙げると埼玉WALKERでひたすら地元を褒めてたのが素敵だな って。
地元ネタってどうしても「うちの地元なんもない」とかディスしがちだと思うんだけどそんなことが全くなくて地元ラバーなのが見てとれて好感。
ちなみに埼玉WALKERを買ったその日から吉見百穴に行ってみたくてたまらないんだけどこのご時世なので未踏……旅ができるようになったら絶対行きます(ブクマしてある)

そしてTHE実験の名言集……
ふとした疑問はありますか?の問いには「世の中疑問だらけ。知識が足りないもので。だから生きてて楽しい」の回答。
エゴサーチで「(体張りすぎてるけど)アイツほんとにジャニーズなのか?」言われてるのを見て、それを「新たな自分を見せていけてる。自分の自信にもなってる」と捉えていたり。

その素直さとまっすぐさでメンバーを愛して愛されてるので最高。




否定しないeverytime受け入れ体制万全なところ
プレミアムミュージック放送後のインタビューで、しょーくんが無茶振りされてプレミアムまばたきしたときには「できてる!」って言ってくれるところだったり。
King & Prince TV(君を待ってる)の芸術センス お絵描き対決でじん様(わりと画伯)の描いた"ジェットコースターに乗る人"を見て「(スケッチブック)全部使ったね!」って褒めてるとことか。
基本的に否定をしないし、相手の言うことをちゃんと聞く。この肯定感が好きすぎてたまに「コウペンちゃん」って呼んでる←




努力家なところ
ここに関してはRIDE ON TIMEが見れなければガッツリは知れなかったところなのでRIDE ON TIMEにも感謝しております(FODって発想はきっとなかったんだよね……)
アイドルで推してきた人たちの中に、努力家じゃない人がいなかったから岸くんも努力家なのがとても嬉しい。
ただ、努力家すぎるぐらいに努力家なのはびっくりしてるけど……。
答えの見つからない筋トレって言葉を初めて知りました。




身体面(ド直球)
パーツだと指と人中。
じん様もご推薦(?)の指はほんとにきれいすぎん?ってなる。めだるらっしゅでフープ王子(投げて取るやつ)してるのに指に釘付けだったぐらいに好き。

人中はもう癖だから仕方ない(これも元祖推しのせいです←)
人中深い人は前世の記憶を天使から口止めされてる説を120%、いや、200%信じてる私だから……


そしてスタイルのよさね。
メンバー内では低い方から数えるほうが早いし、げんきくん不在の今5人で並べば一番背が低い(と言っても160センチ台後半だ)けど、スタイルがいい。
キラッキラの衣装や普通のファッション風にしてるとそんなに鍛えてる感出ないのに Tarzanの表紙飾れるぐらいにはバッキバキに鍛えてるんだ……世界って不思議だ。

あと、Jr.時代のドラマのときの細さからちゃんと成長してる!って感動もあるけど、これはリアルタイムで追ってなかったなりの特権かもしれない。そりゃあの業界だから仕方ないところはあるけど、細い子見るとわりと心配になる性質持ちだからその頃に見てても好きになってなかったかも(なにごとも出会いのタイミングだと思うタイプ)。
2019とか2020の姿を見てから過去の映像見て、も一度近年に遡るとめちゃめちゃ安心感あるし成長のありがたさを感じる。




天然と発想力
だって普通壁ドンしてくれって言われてカメラ曇らせるなんて発想ないでしょ?
ド天然エピソードは探せばあれよあれよと出てくるはずです。そしてもはやなにが天然なのかわからなくなっている今日この頃。


発想面だと、べっ甲を枯れ葉の色に例えるとこもとっても好き。自然にふれてるのがわかる。

あと、語彙がちょくちょく駄菓子。フードドライヤーで乾燥させたプリンを「駄菓子屋で売ってる小さいプリン」に例える春日さんに同意する。世界一苦い粉を見て酢昆布の粉に例える(かわいい)。外出自粛中ひたすらせんべいを食べてる(そして顎が筋肉痛になる)。ほら、絶対的に駄菓子で育ってきてるじゃん……
(食の話だと、海なし県出身&お酒は飲めないのにさんまの肝やたこわさや牡蠣が好きなのも「かわいい!」ってなる)






ここまで書いてて、好きなとこたくさんあるんだなって。それでもう既に幸せな気持ちになるし、これから先はもっともっと見つけられるんだろうなと思うともっと幸せです。
これからもずっとずっと応援していけますように、歳を重ねる君をずっと見ていられますように。


ちなみにこの沼落ちは第一弾だというのも書き残しておきます(オチ)

込めた願いは

いろんな意味で重い話をする(はずだったのになぜか下手っぴな推敲を重ねれば重ねるほどラブレターになってってて戸惑ってる)から、まずは冒頭に初めての #ぴよりんチャレンジ の結果を載せとく。
夜ふかしスペシャルでぴよりんの話題があったと聞いて(この時点で8割方ぴよりんチャレンジのことだろうと予測ついてた)、翌日に「愛知県民、いけるやろ?」ってチャレンジしてみた結果がこれ。


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今の私のメンタルもこんな感じです。おあとがよろしいようで(よろしくない)








本題。
2019年後半を経験して、こんなにしんどい年はないって思った。これから先の未来には2019年を越えるしんどさなんて絶対ないって言い切れるって思ってた。

思えば2019年後半、元某推しからは組織内ゴタゴタをはじめとしたいろいろが嫌になって降りることになったし(いまだにこころは戻れてないし戻りたいのかどうかすらわからなくなってしまった)、
喜多川さんは亡くなってしまうし、
えいとにはもう絶対ないって思ってた脱退が(ファン目線からすれば)急に起こってそのあとの発表もすんなり受け入れられず葛藤の日々だったし、
ちょっとの出来心で深めに踏み込んだ界隈ではファン同士で見るに堪えないいざこざが起こるし(作品提供側の責任も非常に大きい問題ではありながらファンのやばさがものすごかった。ので離れた)、
家庭の問題も起きるし(今はまだ持ち直したほうだけど当時は重なりすぎて泣きっ面に蜂だったし反抗期ばりに家に帰るの遅くなった。お酒に弱いのがわかっててそちらに走らなかったのは不幸中の幸い)、
2次元の推し(キャラ)は推し以外のキャラの想定以上の毒舌にへこたれて降りるし(これはしれっと復帰した←)、
NICOは突然の活動終了してそのまま行方しれずだし(ホントどうしてんだろうな……)、
ダメ押しなのかなんなのかスキマは体調不良で地元公演延期になるし(参加予定の公演ではなかったけれど、ここまでくるとしんどいがすぎて発表翌日起き上がれなくなって仕事休んだ←)。


これだけ起こってもそれでもなんとか生きてたから大晦日にはよく生き延びたと自分自身を褒めたし、人間ってやっぱり簡単にはへこたれきれないんだなって思ったし(本音はへこたれてしまいたかった)、こんなしんどい年はこれから先もう”絶対”ないって思ってた。絶対なんてないって思い知っていたのに。




そして2020年。なんだこれ。

正直2月末の時点で昨年超えしてしまったなって確信があって。そんなのお構いなしにどんどん進む世の中。

私はかろうじて平成世代だからか、情報は自分で掴みに行く(ネット見て精査する)もんだと思ってるところがある。
だからテレビが情報づくめになるのがほんとにしんどくて。どこかしら娯楽であってほしくて。
国からのおふれがでて全部報道特番になったとき、(一時的とはいえありえへんまで一時的に報道になったと聞いて)しんどくてたまらなかった。
最近は見るものどころか無意識的に目に入っちゃうものもちゃんと選別するようになってて。



日々感じることが、
息が苦しい。
現実がしんどい。
なのに眠れない。
眠れたと思ったら夢の中ですら悪いもんをたくさん見る。
頭が痛い。
せっかくの休日はひたすら惰眠に誘われる。
あれ?これって前職辞めたときと同じような精神状態なんじゃない??
こわいしんどい。
そんなことに追い詰められて。



おまけに参戦する公演こそなかったものの
旅を兼ねながら47の愛知物販、愛知、福井、鹿児島、埼玉、東京物販、山形、岩手、北海道に行くはずだったのが当然ながらどれも行けないというつらさ。
はじめての鹿児島も岩手も函館も。全部遠くにいってしまった。(今頃北海道銘菓を並べてどれから食べようか迷ってる頃だったんだと考えると余計につらい)


そんななか、救いの手を差し伸べてくれたのはいつだって推したちだった。
差し伸べられた手はあたたかくて。
それで今の今までなんとか生きてこられた感がある。

歌も言葉も様々なアクションも。各々のやり方で与えられたものは本当にとてもありがたくて。




そして私はやっぱりスキマスイッチの存在に救われてるんだ とあらためて思った。

なにかをくれたこと(配信とか生放送出演とか)ももちろんあったけど、そうでないときも私という人間の人格に浸透しきってるんだなぁ、と。

おこがましいけど、ここまでの人生の半分以上は彼らを好きなんだから彼らの音楽が身にしみるのは当たり前で、身にしみるどころか一部分にすらなっていて。

これまでずっと守られてたし、今このときも守られてる。大好きになった出会いの歌が紡いだ "君がどこに行ったって僕の声で守るよ" って言葉は間違いじゃなかった。

ライブのMCで「僕らは一番じゃなくていいけど、何番目かであってくれたら」(めちゃめちゃニュアンス)なんて言う彼らだから甘えきっていたけど、私にとって大切で大切でたまらないんだ。好きの気持ちとしてのはじまりみたいな存在で離れがたいし離れたらきっと私でなくなってしまう。
正直、彼らのことを勝手に嫌いになったタイミングもあったけど、人生の半分以上好きだったらもうついてくしかないよね。義務感ではなく前向きな気持ちで。ついていきたい。
残念ながらいまだに大人じゃない私は、彼らに対してよくある「大人になったら見えなくなる・側にいなくなる存在」でなんていないでくれよ。って考えてる。(重い)




"セカイを開くのは僕だ"
って叫ぶこの曲が、これからまた映画館という大きな視覚・聴覚の世界で感じられる 「スキマスイッチが音楽で彩った作品」 を連れてきて。いつになったら会えるのかわからないけど、魔法にかかりたくて楽しみで仕方ないんだ(4DXとかになるんなら触覚嗅覚でもふれたいからそのときは頑張って都合つけたい)。
タイアップをいただけることがまず大変なことってのも想像つくし余程のことでないかぎりありがたいもので、同じ曲に二度ってこと自体がレアなのに「タイアップが何度目かわかんなくなっちゃった」なんて贅沢を味わわせてくれる存在なんてきっと滅多にいない。それだけの説得力をもったものをつくれる人も。


しかもこの曲はこれまでだって私に奇跡をたくさん連れてきてる。
旧国立競技場イベントでのトップバッター歌唱、
関ジャム出演(大歓喜案件)、からのやすださんのギター製作(知った当時の驚き具合は今でも覚えてる。博多から宿に向かう特急列車の中。なんとか叫ばず堪えた←)、
プレミアムミュージックで映ったスタジオ(イントロの卓弥さんの言葉で既に感極まってたのにスタジオまで映されて感情めっちゃめちゃだったよ!嬉しすぎて!)
どれもこれも私にとっては奇跡で、今でも噛みしめられるぐらいに素敵な出来事だったりする。ありがとう。

言いそびれてたけど、先日15歳を迎えた「全力少年」におめでとうを。15年を経て君はとてもとても愛されとるよ!!この先もたくさん愛されてくれ!!




いろんな人のいろんなアクションが予定通りにいかなくなるなかで思い出したのは
”費やした日々と涙は 嘘をつかないし嘘はない”
って言葉でしかなかった。
その言葉が頑張る人たちにぴったりだって初めて思ったときよりも、
公演がどんどん中止(延期)になって、五輪も延期が決まって、番組のスタジオ収録までも中断されるようになった今は何倍もこの言葉を贈りたい人たちがいる。

だってみんなみんな頑張ってきたことわかってるもん。表に出てきたもの以上に何倍も努力してて、それを事細かに知らなくても語られなくても想像はつくし、そこに懸けていた想いを受け止めたいなと思う。

だからこそ、"そうして生まれた軌跡が 明日を作っていく"って信じたくて。

だから私はまるやまさんの舞台誌を買います(宣言)





考えれば考えるほどに大好きで大好きでたまらない。
出会ったときの彼らの年齢を越えて、人生の半分以上好きで、スキマスイッチにはこれからもよろしくお願いしたい気持ちでたくさん。(欲を言えばセルフカバーを音源化してくれってのはこれまでも言い続けたし、これからも実現するまでは耳にタコができるぐらいに言い続けます←)



出歩けない春の大型連休に、ずっとずっと会いたかった彼らの姿をこの目で初めて見て声を聴けた記念の日がまたやってくる。

彼らに私が出来ることってきっと少ないんだけど。

いつだってありがとう。
旅の続きと、彼らがホームタウンにまた帰って来られる日が来るのをなによりも願いながら。私は彼らの大事なホームタウンから、彼らにもらった言葉をそのまま返したいと思います。
”明日は 今日より昨日より 君を想うよ”


今日のCDTVライブ!ライブ!も楽しみにしています。

自担が最高のアイドルになった話

私の自担はアイドルである。が、
アイドルとしてパフォーマンスする姿は、たぶん茶の間の印象から遠ざかっている。



グループの仕事では進行の役割を請け負い、その他番組での経歴からエンタメ界の猛獣遣いのように扱われることも多々。
オリンピック・パラリンピックキャスターにも就任した。そして多方面のスポーツ番組中継にも呼んでいただいてる。
音楽活動でテレビ出演すれば、Mステではガヤを通り越してサブ司会者的な立ち位置になるわ日テレ音楽特番では暴れ散らかしてくるわ……と言った調子。
どちらかといえばエンターテイナーとして印象づいてしまっている。


私にとっては、”気になる人”でいたところから、バラエティで見せためちゃめちゃポジティブな姿がキッカケではありつつも。
知っていくうちに前向きでがんばり屋で夢にも見てなかったであろう夢まで叶えていく姿はかっこよすぎて。
だから好きなところを聞かれると大体「がんばりやなところが好きなんだよね。人として尊敬できるの」と言ってしまう。本当はばっちり顔もスタイルも好き。というか顔が好み。つまりアイドルとしてとても好き。


でもやはり、アイドルの振る舞いを見せてもらえることはファンとして掴み取りに行ったときだけなのかと思っていた。


閑話休題
あなたがアイドルに求めるものはなんですか?と聞かれたら
その答えの何番目かに「自分のパートじゃないとこも歌ってる」というのを挙げると思う。
我ながらなかなかに重箱の隅をつついたようなものを求めているとは思うのだけど、まあ私の癖なので仕方ない。
なんというか、歌や言葉を愛してる感じがビシバシ伝わってくるというなんとも曖昧な理由だ。





2019年10月25日。21時を少しだけ過ぎたそのとき。
盟友の主演作に捧げる曲。私はまだ聞けていなかった曲を引き連れて、グループの先頭を切って登場した。
番組もグループも、新たなはじまりを迎えた者同士、と言いながら。
ふんわりした笑顔で。優しい声色で。間違いなくそこにいてくれて、同じ時間だと。

そして同時に驚いてしまったのは、
これまで私がどこまで身勝手に求めても届くことのなかった”自分のパートじゃないとこも歌ってるアイドル”でもあったこと。
こんなときなんだよ。ただそこにいてくれるだけでよかったのに。歌い終わりにその表情はずるい。今日もきれいなお辞儀だ。
ごちゃごちゃの気持ち。


ああそうだった。
どうしたってこの人は、結局安心感くれる人だったんだ。
だって、再出発を、大きな大きな決意を告げたその日に、唐突に生放送に出てた人なんだ。
そんな安心をくれるなんてアイドルの鑑だったじゃないか。あの日リアルタイムの姿を見せてくれて、普段通り仕事をする姿を見られて。どれだけ安心させられたことか。
知るは後のことだけど、その生放送のあとメディアに取材されても答える人だった。
あくまでも、ファンを不安にさせないようにする人。


そんな気持ちも、残念ながらいつの間にか心の奥底にしまわれてた。





ところで、最近聞きたくて仕方のない曲があった。
最近ようやく覚悟をきめて、あのツアーとかあのツアーの円盤ぐらいなら見れるかな?と思っていたところなのだけど
そこに該当しないうえに想いの大きなあの曲は、しばらく聞けないなと思っていた。
なのに、ふと思い出し口ずさみ、歌詞を見ていた曲。


All is well/関ジャニ∞
https://www.uta-net.com/song/153640/


こんな形で再会するなんて。
正直、イントロを聞いてビクッとしてしまった。

全部全部そのまま返したいよ。
私も、会えなくてもその場所に行く計画をたくさん立ててた。次に会えるときを信じてるけど、今も大事だから、と。

私の知る最新のタイミングの自担は、ずっとずっと、マイクに乗らないところで"きっとうまくいく"って歌ってた。
ねえ、いつからそんな歌う人になったの?
"最高のアイドル"だよ。



大好きです。アイドル”関ジャニ∞村上信五”でいてくれてありがとう。これからもどうか、そうであってください。
求められればいつまででもアイドルでいてくれるって言葉を、私はいつまでもいつまでも信じているので。

書いていて、何週間か遅れの通信のテーマみたいになってることに気づいた。
数週間引きこもり続けたいぐらいには照れるけど全く後悔はない。


最後に、
うっかりこの文章をご覧になってしまった方がいて、不快にさせてしまうことがありましたら申し訳ございません。私の不徳のいたすところです。精進します。



関ジャニ∞の誠実さに感謝しています。ありがとう。
また会おうね。